2014年10月20日月曜日

先日、日本のタイのお寺の「僧侶の衣の奉納儀式」(ガティン若しくはガㇻティン)に行きました。1年間でもお寺の大きなお祭り的なイベントです。

先日、日本のタイのお寺に行きました。ガティン(ガㇻティン)は修行の終わったお坊さんに僧侶の着る衣服を献上します。

カオパンサー(7月初~中旬)は雨季で草木などがおおいしげる季節に、お坊さんが農家の植えた苗などや育っていく草木を踏まないように寺に入って修行を始める日となっています。この日から梅雨があける約3ヶ月は寺にこもって修行をします。

寺にこもって厳しい修行をしていきた僧侶達が修行を終える日がオークパンサー(10月初~中旬)です。
その後に「僧侶の衣の奉納儀式」(ガティン若しはガㇻティン)があります。今はお寺に個人や企業などがお寺に奉納(食べ物や寄付等)をします。お寺や地域によって日にちや内容は若干違いますが、1年の中でもお寺の大きなお祭り的な行事です。


タイ国政府観光庁2014年 タイの祝日 (オークパンサーとガティンは祝日ではありません。)
http://www.thailandtravel.or.jp/common/pdf/national_holiday_2014.pdf
タイ国政府観光庁 ガティン
http://www.thailandtravel.or.jp/detail/event/?no=844

お坊さんに僧侶の着る衣服を献上し、奉納(食べ物や寄付)等した後、お坊さんと一緒にお経をとなえたり、お昼ご飯が終わると瞑想したりお坊さんのありがたい話を聞いたり、お坊さんに色々な相談をしたりします。

タイ人はお寺に来た人みんなでお昼に食事をします。写真では一部だけですがみんなが用意したたくさんの料理があります。
タイの有名な映画女優が来ていました。記念撮影を一緒にしてもらいました。嬉しかったです。

タイでは梅雨が終わったことを感じるお祭り的なお寺の行事でもあります。

タイ古式マッサージ太陽
http://thaiyo.s2.weblife.me/

0 件のコメント:

コメントを投稿